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なぜ? 家族に嫌われる父親の共通点と解決策

父親と子ども

えびふり
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こんにちは!
えびふり(@ebifurya_alpha)です。

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家族に嫌われる父親は「家庭に居場所がない」「家族の会話に入れてもらえない」と言います。自分ではわかっていなくても、嫌われるにはそれなりの理由があるのかもしれません。

えびふり
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今回は、家族に嫌われる父親の共通点と解決策をお話しします。

家族に嫌われる父親の4つの共通点

父親と子ども

謝らない

家族に嫌われる父親ほど「父親は常に正しい」と思い込んでいる傾向があります。そのため、自分の言動に間違いがあったとしても謝ることができません。謝ることで父親としてのプライドを傷つけると思っているのでしょう。

子どもが小さいうちは謝らない父親は「威厳ある大人」に見えるかもしれません。しかし、子どもも成長すれば判断力がつきます。「これはお父さんが間違っている」「お父さんが悪い」と思ったときには「ごめん」の一言を待っています。ところが、家族に嫌われる父親はさまざまな言葉で「自分は間違っていなかった」と言い訳をしてしまうのです。すると子どもは父親を嫌ったり避けたりするようになります。

家族であろうと「ごめんなさい」と「ありがとう」は言えなくてはならない大切な言葉です。

内づらと外づらがある

外ではやさしくおとなしい父親に見えても、内(家庭)ではワンマンぶりを発揮する父親がいます。母親や子どもたちは近所の人たちから「やさしそうなパパね」と言われるたびにムカムカとしているのかもしれません。とくに外では人に食事や酒をおごり、家庭では生活費も十分に渡さない父親は嫌われる以前に家庭を持つことの意味を考え直す必要があります。

一方、外では強面で内では家族ファーストの父親もいます。そういう父親は家族から好かれる父親です。

家族のプライバシーを守らない

子どもが思春期を迎えたころから嫌われ始めた場合は、家族との距離の取り方に問題があるのかもしれません。例えば、子どもがスマホを使っているときに横からのぞいたり、子どもの部屋に許可なく入ったりしては嫌われてしまいます。

父親力が高い人ほど「家族間ではプライバシー不要」と誤解することがあります。「父親だからすべてを知らなくてはならない」ということはありません。

頑張っているアピールが強い

「家族に嫌われている? 」と思ったとき、やってはいけないことが「俺ってかわいそう」「こんなに頑張っているのに」というアピールです。アピールすることは、家族に嫌われる原因が自分にあるのではなく、家族にあると言っているようなものです。

帰宅後に「はー、今日も疲れた」「君たちは楽しそうでいいね」「俺は何でもいいよ」という何気ない一言で頑張っているアピールやかわいそうな自分アピールをしていないでしょうか。

今すぐできる! 解決策

家族に嫌われたとき、間違えた対処をすると状況を悪化させてしまいます。ここからは、今すぐ誰にでもできる解決策を紹介します。

間違ったプライドは捨てる

謝れない父親や家族の中で優位にいたいと思う父親は、間違ったプライドを持っています。間違ったプライドとは「父親は家族の六法全書である」という考えです。六法全書とは、日本の基礎となる6つの法律が書かれた本です。間違ったプライドを持っている父親は、自分が家族の法律であり「間違えることはない」と思っているため、謝ることができないのです。

解決策は「父親も家族の一員であること」そして「家族の中で上下関係はない」と知ることです。間違ったプライドを捨てるだけで、父親であることが楽になり、家族にも認められやすくなります。

頑張りすぎない

内づらと外づらがある人は、内と外のどちらかで無理をしています。「いい人にみられたい」という思いで無理をすれば外づらがいい人になり、バランスをとるために家庭での内づらが悪くなりがちです。内と外の違いは、態度だけでなく経済的な面もあります。外づらをよくするために外でお金を使っている場合は家族との溝が想像以上に深くなっているかもしれません。

解決策は、内でも外でも「自分らしくいること」です。そして人と自分を比べないことです。人と比べて無理をすれば内と外とのバランスは崩れます。何が一番大切なのかを考えてみるといいでしょう。

子どもの成長を受け入れる

家族のプライバシーを守れない人は、子どもの成長を受け入れられていない父親かもしれません。時が過ぎれば子どもは大人になります。いつまでも管理監視することが子どもを守ることではありません。成長にあわせて子どもを信じ、見守る余裕をもった父親になりましょう。

子どもを信じて見守り、子どもが困ったときには全力で手を差し伸べる父親は、必ず家族から尊敬され愛される父親になります。

父親ではない自分に興味をもつ

頑張っているアピールが強い父親は「見られている意識」が強すぎるのかもしれません。子どもが小さいうちは、家族と直接かかわることで父親の存在感は強くなります。しかし、子どもが大きくなると直接かかわる機会は減ります。そうすると父親としては寂しさや疎外感が出てきます。社会人になった子どもは、社会人の先輩として父親をみています。そのときに「俺ってかわいそう」「頑張っているのに」という姿を見せていては嫌われてしまうでしょう。直接子どもとかかわることが減っても、仕事に取り組む姿や一人の大人としての生き方をみせることで家族は新たな父親の魅力に気がつきます。

父親以外の自分に興味をもち、進化するタイミングです。

家族に好かれる父親になるために「自分」を成長させよう!

家族に嫌われる父親の共通点は、成長することなく父親の立場にいることです。謝れない父親は自分ファーストのまま成長していません。内づらと外づらがある父親も自分ファーストのあまり家族にしわ寄せが出ています。家族のプライバシーが守れない父親と頑張っているアピールが強い父親は、子どもの成長に自分が追いついていません。

家族に好かれる父親になるためには、家族の状況や成長に敏感になり、家族に合わせてもらうのではなく自分が家族に合わせて成長することが大切です。

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