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父親だって疲れる! 仕事と家庭の両立に疲れたときの対処方法

両立

私
こんにちは!
えびふり(@ebifurya_alpha)です。

私
家族思いの人ほど「ワンオペ育児をさせたくない」と思い、家庭でも頑張ります。しかし、父親になる20代から40代は働き盛りでもあり、仕事も忙しいです。仕事と家庭の両立に疲れることもあります。疲れを無視すれば、いずれしわ寄せがやってきます。

私
今回は、仕事と家庭の両立に疲れたときの対処方法をお話しします。

 仕事と家庭の両立に疲れたときの対処方法

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「疲れた」と素直に伝える

「疲れた」という言葉にマイナスのイメージをもっている人は多いのではないでしょうか。しかし「疲れた」は「眠い」「お腹が空いた」と同じように「言ってもいい言葉」「恥ずかしいと思う必要がない言葉」です。

仕事と家庭の両立に疲れたとき、一番やってはいけないことが疲れに気づかないふりをして我慢することです。「疲れた」と感じたときには、体も心も無理をしています。無理をおして子どもと接していれば、大きなミスをする可能性もあります。父親が自分の体を気づかうことは、間接的に家族を守ることになっているのです。素直に「疲れた」と家族に伝えましょう。いくら家族といえども、口に出さないと伝わらないこともあります。気軽に「疲れた」と言える環境は、無理をしない子育てを続けるポイントです。

「よい家族」「よい夫婦」になることをあせらない

仕事と家庭の両立に疲れている人は、頑張りすぎているのかもしれません。「よい家族にみられたい」「よい夫婦でいたい」という思いが強すぎると無理をします。

子育ては意外と長く続きます。子どもが小さいうちは、公園で一緒に遊んだり、学校行事に参加したりと「外から見られる機会」がたくさんあります。それだけに周囲の父親と自分とを比べてあせることもあるでしょう。しかし、本当の父親力が試されるのはもっと子どもが大きくなったときです。進路を決めるときや就職先を決めるとき、社会に出てからの人間関係や結婚の相談も父親だから出せる答えがあります。

子育ては長く続きますが、仕事と家庭の両立に悩む時期は子どもが小さいときだけです。本当の父親力が必要になったときに本領発揮するためにもあせらずに自分らしく過ごすことが大切です。

優先順位をつけてみる

職場に行けばやらなければならないことがあふれ、家に帰れば求められることがたくさんあるのが父親です。しかし父親も人間です。どんなに頑張ってもできることしかできません。仕事と家庭の両立に疲れ、八方ふさがりになったように感じる原因は「なにをどうしたらいいのかわからない」という漠然とした心配なのではないでしょうか。優先順位をつけてやらなければならないことを整理するだけで漠然とした心配は消え、解決への道筋がみえます。優先順位をつけるコツは、仕事と家庭を一緒にすることです。仕事と家庭を分けず「自分がやらなければならないこと」と考えることで、自分の許容範囲の中で折り合いをつけることができます。

HotではなくWarm、大河ではなく小川を目指す

子育ては意外と長く続きます。仕事も長く続きます。どちらも長く両立させるポイントは熱くなりすぎないことです。求められることは、一時的な熱さのHotではなく、ぬくぬくとした持続するあたたかさのWarmです。太く雄大な大河になるのではなく、細くても流れが止まらない小川のような子育てをすることで疲れずに子育てを持続させることができます。

仕事と家庭の両立に疲れると「家庭と子育てならば妻にお願いすればいい」と思い、家庭や子育てをゼロにして対処しようと思うかもしれません。しかし、子育てをプツリとやめてしまうと「自分は父親としてダメだった」という劣等感につながってしまい、必要以上に子育てと距離をとってしまうことがあります。疲れたときには「HotではなくWarm、大河ではなく小川」になり、子育てを続けることで父親力の成長も維持させることができるでしょう。

仕事と家庭を両立するにはあせらずにできることの最大限を知ろう!

共稼ぎ世帯が増え「父親だから仕事」「父親だから子育ては2番」とは言えない時代です。それだけに仕事と家庭の両立に疲れたとしても「疲れた」とは言いにくい雰囲気かもしれません。しかし、仕事も家庭もやらなければならないからこそ「できる範囲」を知り、無理なく続ける必要があります。

仕事と家庭の両立に疲れたときの対処方法は、まずは「疲れた」と口に出し、自分の限界に到達したことを周囲に伝えます。そして無駄なあせりを取り除き、自分にできることの範囲で優先順位をつけるのです。疲れたときは、自分の最大限を知るチャンスでもあります。自分の最大限の中でできることをやります。ポイントは「やめる」ではなく「無理のない範囲で続ける」です。

父親として頑張っている人ほど「助けてもらうことは恥ずかしい」と考えがちです。しかし、妻や子どもを支えられる人は家族に支えてもらうありがたさを知っています。「疲れたときには助けを求め、元気になったらしっかり助ける」くらいの思いで細く長く続けることがコツコツと父親力を高めながら子育てを楽しむ方法です。

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